家族で旅行に行こうと思うと、
どうしても宿代が気になってしまうんですよね。
とくに新潟となると、
海鮮も温泉も外せないから、
どのホテルにするか
悩む時間がどんどん長くなっていました。
わたしも最初は同じ状況で、
検索しては閉じて、また検索して、、
を繰り返していたんです。
そんなときに見つけたのが、
海鮮バイキングがあって、
家族旅行にちょうど良い
コスパの良いホテル でした。
同じように迷っている人に、
少しでもヒントになればと思いながら書いています。
なぜ新潟県周辺でホテル選びに迷うのか？
新潟は観光エリアが広くて、
ホテルのタイプもバラバラなんですよね。
海の温泉もあれば、
山の温泉もあって、
行くエリアによって
旅の雰囲気がまったく変わる。
家族旅行となると、
どこに泊まればみんなが
快適なのか決めるのが難しいんです。
料金の幅も大きくて、
安いところは本当に安いのに、
少し条件をつけると急に高くなる。
一度「ここでいいかな」と思っても、
口コミを見ると揺れてしまって、
結局また探し直す。
そんなことを何度もしていました。
あれこれ迷っているうちに、
新潟は選択肢が多すぎることが
逆に迷いにつながる と気づいたんです。
コスパ最強ホテルの選定基準とは？
今回の3つは、
ただ料金が安いというだけではなく、
『家族で泊まって幸せになれる
ちょうどいい宿 』を基準にしました。
✅ 料金：家族3〜4人で現実的に泊まれる価格帯
✅ 設備：温泉・大浴場・キッズ向けなどの過ごしやすさ
✅ 立地：観光地へのアクセス
✅ 海鮮バイキングの充実度
✅ 口コミ：とくに家族連れの評価
ホテルって、
数字だけじゃ分からない
相性がありますね。
選んでいくうちに、
家族旅行に合う雰囲気って
こういうことなのかも、と感じました。
【厳選3選】新潟県で海鮮バイキングを楽しめるコスパ最強ホテル
1. 大観荘 せなみの湯（新潟県・瀬波温泉）
✅ 料金目安：1泊2食 12,000円〜
✅ 立地：瀬波海岸目の前
✅ 特徴：海に沈む夕日がそのまま絵になるロケーション
✅ おすすめ：新鮮なお刺身と海鮮丼コーナーが人気
夕食時に好きな具材を乗せて
海鮮丼を作れるコーナーがあって、
子どもが夢中になっていました。
最初は
「家族向けにどうかな」と思っていたけれど、
温泉も広くて落ち着けるし、
結果的にはいちばん家族ウケが良かった気がします。
2. 大江戸温泉物語 瀬波温泉 汐美荘
✅ 料金目安：9,800円〜
✅ 立地：海まで徒歩すぐ
✅ 特徴：大江戸温泉物語らしい安定したバイキングの豊富さ
✅ おすすめ：海鮮料理が取りやすく、子どもと一緒でも気を遣わない雰囲気
値段が安いので
最初は少し不安もあったのですが、
泊まってみると
意外と広くて清潔感もありました。
夕日の時間に入った温泉が静かで、
ゆっくりとくつろげたのを覚えています。
家族で無理なく楽しめる宿という意味で、
かなりバランスが良かったです。
3. 越後湯沢温泉 湯沢グランドホテル（新潟県・越後湯沢）
✅ 料金目安：1泊2食 11,000円〜
✅ 立地：越後湯沢駅から徒歩2〜3分ほど
✅ 特徴：大きな露天風呂と種類豊富なバイキング
✅ おすすめ：海鮮だけでなく、和洋中が揃っているので子どもも楽しめる
初めて行った時は、
駅チカとは思えない
落ち着いた雰囲気で驚きました。
温泉が想像以上に広くて、
雪の日に露天に入ったときは
本当に気持ちよかったんです。
家族旅行って
移動が疲れることが多いけれど、
駅からすぐの距離は
思った以上に助かるんだと感じました。
実際に泊まってみた感想（越後湯沢温泉 湯沢グランドホテル）
湯沢グランドホテルに
初めて泊まったのは、
ちょうど冬の始まりでした。
電車を降りた瞬間の冷たい空気に、
子どもが「息が白い！」と
はしゃいでいたのを覚えています。
駅から歩いてすぐなので、
荷物を抱えて移動するストレスが
ないのがありがたかったんですよね。
ロビーに入った瞬間の
あたたかい空気にほっとして、
「やっと着いた」と肩の力が抜けました。
チェックインもスムーズで、
スタッフさんが子どもに
優しく声をかけてくれたのが印象的でした。
いちばん驚いたのは、
露天風呂の広さです。
雪がちらつく時間に入ったのですが、
湯気の向こうに
白い粒が落ちてくる感じがなんだか不思議で、
静かなのに胸の奥が
じんわりするような
心地よさがありました。
家族みんなで
「これは来てよかったね」
と話したくらいです。
夕食のバイキングは海鮮だけじゃなくて、
子どもが喜ぶメニューも
ちゃんと揃っていて助かりました。
刺身が思った以上に新鮮で、
つい大人のほうが
楽しんでしまったくらいです。
ステーキを焼いてくれる
ライブキッチンがあって、
妻がそこで並んでいたのを見て
「旅ってこういう時間だよな」
と思ったりしました。
部屋に戻ったあと、
布団に横になりながら
「駅から近いのに、こんなにゆっくりできるんだな」
とふと気づいたんです。
移動で疲れやすい家族旅行では、
意外とひと息つける距離感が
大事なんだと実感しました。
ホテルの口コミまとめ
良い口コミ
● 海鮮メニューが多くて満足した
● 子ども連れでも気を遣わない雰囲気
● 部屋からの夕日がきれい
● 温泉が広くて気持ちよかった
悪い口コミ
● 人気で夕食会場が少し混む
● 建物が古い部分もある
● 部屋によっては潮風の音が気になる
総評としては、
どのホテルも「景色と温泉と海鮮」を
バランスよく楽しめる印象でした。
少しのデメリットはあるけれど、
それを上回る『旅らしい気持ちよさ』があったと思います。
ホテル比較表
| ホテル名 | 料金目安 | 特徴 | 評価 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 大観荘 せなみの湯 | 12,000円〜 | 海沿い露天／海鮮バイキング | ★4.4 | 家族・三世代 |
| 大江戸温泉物語 汐美荘 | 9,800円〜 | 種類豊富なバイキング | ★4.2 | 子連れ家族 |
| 瀬波ビューホテル 夕映え | 11,000円〜 | 絶景の海ビュー | ★4.3 | 景色重視の家族 |
予約が埋まりやすい時期と狙い目
夏休み・お盆・GWは
どこも満室になりやすいので、
早めに押さえるのが安心です。
意外とねらい目なのが
「9月の平日」と「冬の平日」。
海沿いは風が冷たいけれど、
そのぶん価格が下がりやすくて、
温泉のありがたみが増すんですよね。
家族旅行だと
休みが合わせにくいけれど、
1日だけズラすだけでも
だいぶ変わることに気づきました。
まとめ
新潟の海は、
思っていた以上に
穏やかで優しい景色でした。
その海を眺めながら、
家族でゆっくり食べる海鮮バイキングは、
なんだか特別な時間なんですよね。
コスパを意識しつつ、
家族みんなが笑顔になれる旅をしたいなら、
今回の3つは本当にちょうどいい宿だと思います。
旅の満足度って、
やっぱり宿で決まるんだとあらためて感じました。
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