
道後温泉本館に入ったあと、
意外と迷うのが「このあと何する?」です。
商店街をぶらっと歩くのか。
もう一度、温泉街らしい場所を見に行くのか。
せっかく来たから、神社やお寺まで足をのばすのか。
入る前は本館が目的だったのに、出た瞬間に
「で、このあとどうしよう」
となる人は多いです。
しかも湯上がりは、
思っているより体がぽかぽかしています。
歩けそうな気はするけれど、坂や階段は少しきつい。
でも、すぐ帰るのはもったいない。
道後温泉は、そんな迷いが出やすい場所です。
道後温泉のまわりには、
歩いて行けるスポットが集まっています。
本館のすぐそばには
道後ハイカラ通りがあり、
空の散歩道の足湯も利用できます。
飛鳥乃湯泉や椿の湯、
圓満寺、伊佐爾波神社も徒歩で回れます。
この記事では、
道後温泉本館のあとに
徒歩で行きやすいスポットを7つ紹介します。
「休みたい」
「食べ歩きしたい」
「もう少し観光したい」
そんな目的別に選べるようにまとめました。
道後温泉本館のあと何する?徒歩で回るならこの4パターン
先に結論を書くと、
道後温泉本館のあとに歩きやすい流れは、この4つです。
軽く食べたり、おみやげを見たりしたいなら
「道後ハイカラ通り」
少し座って休みたいなら
「空の散歩道」
もう少し温泉街らしさを味わいたいなら
「飛鳥乃湯泉か椿の湯」
にぎわいから少し離れて、落ち着いた場所へ行きたいなら
「圓満寺や伊佐爾波神社」
先にこの4つに分けておくと、
行き先を選びやすくなります。
道後ハイカラ通りは、
本館前から道後温泉駅へ続く約250mの商店街です。
飲食店や物産店などが並んでいます。
空の散歩道は本館南側の冠山にあり、
足湯やベンチ、東屋があります。
道後温泉には本館のほかに、
飛鳥乃湯泉と椿の湯もあります。
本館のあとも、
温泉街らしい雰囲気をそのまま楽しめます。
道後のいいところは、
「次の目的地まで遠くない」ことです。
だからこそ、全部行けそうに見えて迷います。
ここで決めたいのは、今の自分が
「休みたいのか、歩きたいのか」です。
もう少し歩きたいのか。
少し座って休みたいのか。
温泉街の雰囲気をもう少し楽しみたいのか。
この気分に合わせて選ぶと、
本館を出たあとの時間を無理なく過ごせます。
道後ハイカラ通りは本館のあとに歩きたい定番スポット
本館を出たあと、
いちばん歩きやすいのは道後ハイカラ通りです。
ここは定番です。
でも、ただの通り抜けで
終わらない楽しさがあります。
湯上がりは、
いきなり次の観光地へ向かうには
少し体が重いことがあります。
その点、
ハイカラ通りなら気軽に歩けます。
次に行く場所を考えながら歩けますし、
何か食べたくなっても店を探しやすいです。
道後ハイカラ通りは
道後温泉駅と本館を結ぶ歩行者専用のアーケード商店街です。
全長は約250mで、飲食店やおみやげ店が並んでいます。
坊っちゃん団子やじゃこ天、
愛媛のみかんを使ったおみやげも探しやすいです。
夜まで開いている店もあります。
この通りのいいところは、
気合いを入れなくても観光気分を楽しめるところです。
おみやげを見てもいい。
甘いものを買って食べてもいい。
何も買わなくても、歩いているだけで旅気分が続きます。
本館を出た直後は、
まだ旅の気分がふわっと残っています。
そのままハイカラ通りに入ると、
湯上がりのまま無理なく歩けます。
初めての道後なら、
まずここを歩いてから次を決めるのがおすすめです。
この流れなら、無理なく動けます。
圓満寺は本館のあとに立ち寄りやすい|短時間でも静かに過ごせる場所
にぎやかな温泉街から、
少しだけ静かな場所へ移りたいなら圓満寺が合います。
本館のあとは、
楽しい反面、静かな場所に行きたくなることもあります。
商店街は人が多い日もあるので、
にぎわいから離れて落ち着きたくなるんですよね。
そんな時に、圓満寺は立ち寄りやすい場所です。
圓満寺は812年に建立されたと伝わるお寺です。
道後温泉の湯が止まった時に祈願し、
再び湯が湧いたことから「湯の大地蔵」として親しまれています。
本館から歩いて立ち寄れる、道後らしいスポットです。
圓満寺のいいところは、
長く歩かなくても雰囲気を変えられることです。
温泉街の明るい雰囲気から少し離れると、
歩くペースも自然とゆっくりになります。
短い寄り道でも、道後の見え方が少し変わります。
写真を撮りたい人にも、
カップルや家族で少し寄り道したい人にも合います。
「次の予定まで、少し静かに過ごしたい」
そんな時に選びやすい場所です。
道後は、
大きな観光スポットを次々に回るより、
こういう小さな寄り道が気持ちいい町です。
空の散歩道は本館のあとに休みたい人向け|足湯と景色を楽しめる場所
本館のあと、少し座って休みたい。
でも、せっかくなら景色も見たい。
そんな時に合うのが、空の散歩道です。
ここは、
頑張って観光する場所というより、
湯上がりの体をゆっくり休ませる場所です。
道後温泉 空の散歩道は、
本館南側の冠山にある展望遊歩道です。
足湯は朝6時から夜21時まで利用でき、料金は無料です。
ベンチや東屋、
更衣ブースもあり、本館を少し上から眺められます。
ここは、湯上がりに寄ると気持ちいい場所です。
本館のあとに
すぐ次の観光地へ向かうと、少
し慌ただしく感じますが、
空の散歩道なら、足湯に入りながら一度落ち着けます。
足湯に入ってもいいですし、
入らなくても景色を見るだけで気分が変わります。
夕方や夜も雰囲気があるので、
「ここで少し休んでよかった」
と思える場所です。
あまり歩き疲れたくない人にも合います。
道後で観光を詰め込みすぎたくないなら、
空の散歩道を入れると、ゆっくり過ごせます。
伊佐爾波神社は階段あり|本館のあとにしっかり観光したい人向け
本館のあとに、
もう少ししっかり観光したい。
商店街だけで終わるのは少しもったいない。
そう感じる人には、伊佐爾波神社が合います。
伊佐爾波神社は、
道後温泉駅から徒歩約5分の場所にあります。
135段の石段を上ると、
国の重要文化財に指定されている鮮やかな社殿が見えてきます。
道後の町並みを見渡せる場所としても知られています。
ここで気をつけたいのは、
135段の石段があることです。
この階段は、観光としては気持ちいいことと、
上ったあとに視界が開ける感じもあります。
ただ、湯上がり直後に上ると少しきつく感じるかもしれません。
本館のあとで
まだ体が熱い時に、すぐ階段へ向かうと
「思ったよりきつい」
と感じるのであまり無理しないでください。
伊佐爾波神社へ行くなら、
少し休んでから向かうくらいがちょうどいいです。
そのぶん、
「道後をしっかり見た」
という満足感は残ります。
温泉だけで終わらず、
道後の歴史や町並みまで見たい人にはおすすめです。
飛鳥乃湯泉や椿の湯もあり|本館のあとも温泉街を楽しみたい人へ
本館に入ったあとでも、
「もう少し温泉街らしさを楽しみたい」
と思うなら、飛鳥乃湯泉や椿の湯まで歩いてみると、
道後温泉の雰囲気をもっと楽しめます。
道後温泉には、
本館のほかに飛鳥乃湯泉と椿の湯があります。
飛鳥乃湯泉の1階浴室は6:00〜23:00、
椿の湯は6:30〜23:00まで利用できます。
椿の湯は商店街の中央にあり、
本館と同じく源泉かけ流しの湯を楽しめます。
面白いのは、
同じ道後温泉でも、それぞれ雰囲気が少しずつ違うことです。
本館は、やっぱり特別感があります。
でも、本館だけで終わらせない方が、
道後温泉の広がりを感じられます。
混雑や時間の都合で、
本館だけに絞る日もあります。
それでも、
飛鳥乃湯泉や椿の湯を外から見るだけで、
「道後って本館だけじゃないんだな」
と感じられます。
もう一度お風呂に入るかどうかは別として、
温泉街をもう少し歩きたい時に回りやすい場所です。
道後温泉本館のあと何する?徒歩で回るおすすめ順を目的別に紹介
最後に、
本館のあとをどう回ると
歩きやすいか目的別に紹介します。
初めての道後なら、
本館 → 道後ハイカラ通り → 圓満寺。
この流れなら、無理なく歩けます。
にぎわいも静かな時間も、両方楽しめます。
景色を見ながら少し休みたいなら、
本館 → 空の散歩道 → 道後ハイカラ通り。
湯上がりの体をいったん落ち着かせてから
商店街へ戻れるので、慌ただしくなりません。
歩き疲れたくない人にも合います。
観光をしっかり楽しみたいなら、
本館 → 伊佐爾波神社 → 道後ハイカラ通り。
少し歩きますが、
「道後をしっかり回った」
という満足感があります。
階段があるので、
時間と体力に余裕がある日におすすめです。
温泉街らしさをもう少し楽しみたいなら、
本館 → 飛鳥乃湯泉または椿の湯 → 道後ハイカラ通り。
本館の余韻を残したまま歩けます。
道後らしい時間を
もう少し味わいたい人には、この流れが合います。
率直に言うと、道後温泉本館のあとに
「これだけが正解」
という回り方はありません。
でも、
「今は休みたいのか」
「まだ歩きたいのか」
「もう少し温泉街を楽しみたいのか」
これを決めると、次の行き先を選びやすくなります。
道後は、
予定を詰め込みすぎない方が楽しめる町です。
本館に入ったあと、少し歩いて、少し休む。
そのくらいの回り方が、道後にはよく合います。




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